12月28日 無洗米好調で、10キロ袋の商品増加(量販店)

12月27日 重点調査カドミ基準超え4県35点、要請調査はゼロ

12月26日 8〜11月で81業者に指示書必要(JAS表示)

12月25日 コンビニで高級感の「こだわりおむすび」が好調

12月21日 好調続く中食分野、コメの新規提案歓迎(百貨店)

12月20日 「RiceJの発芽玄米」1月に発売へ(全米販)

12月19日 5カ月連続、11月も前年割れ(主食うるち)

12月18日 食味維持システムの公開実験開催(東洋精米機)

12月17日 第8回入札上場10万6千トン、持越米6万2千トン

12月14日 サンフリード、ISO9001認証取得

12月13日 全社の部門でISO認証取得(大阪第一食糧)

12月12日 登録卸392業者、小売9万4千業者(6月末)

12月11日 東光食糧、ISO9001認証取得

12月10日 新潟コシ仕入価格、キロ401円(生協)

12月 7日 「家庭で計画外米入手」5割(食糧モニター)

12月 6日 木徳神糧、外食ショーで海外でのコメ事業を紹介

12月 5日 外食の10月売り上げ、狂牛病騒動で大幅減少

12月 4日 トーヨーの無洗米特許、特許庁が無効を通知

12月 3日 ◆うるち検査、前年比24万2千トン減(11月15日現在)


- 2001年12月28日 -

無洗米好調で、10キロ袋の商品増加(量販店)

 量販店精米販売で好調が持続する無洗米アイテムで、今年11月以降から10キロ袋の投入が目立つようになってきた。

 従来は加工賃などの関係で一般精米商品に比べ売価が高くなることから、2キロ〜5キロ袋が販売の中心であった。それが13年販売スタートの10月頃から価格差が縮まり、店舗によっては価格が逆転するケースが見られるようになった。

 ダイエー、イオン、イトーヨーカドーなど大手量販店で売上構成比が10%を超えるなど「精米販売のなかで“唯一”の成長商品で、先方の要求もあるが我々も販促に力を入れている状況」(大手卸)という末端販売事情が大きく影響している模様。

 無洗米販売で先行する木徳神糧でも秋口から10キロ袋(新潟コシ、秋田こまち)を積極提案しており、今後はイトーヨーカドーなど扱い店舗が増加する見込み。


- 2001年12月27日 -

重点調査カドミ基準超え4県35点、要請調査はゼロ

 食糧庁は12月25日、13年産米のカドミウム調査結果を公表した。

 過去に0.4ppm以上のカドミウムが検出された地区で行う重点調査は9県29市町村411点のうち、1.0ppm以上が宮城県追町2点(すでに公表済み)、0.4ppm以上〜1.0ppm未満が宮城県(築館町1点、鶯沢町2点、迫町5点、栗駒町1点)、長野県白馬村3点、新潟県(新発田市1点、新津市1点)、福岡県大牟田市19点の計33点が検出された。

 重点調査が行われた米穀は分析結果が判明するまで全量出庫を留保、流通していない。1.0ppm以上の米は食品衛生法で販売が禁止されており、県等において焼却処分されるほか、0.4以上〜1.0未満の米は生産者の申込に応じて食糧庁が買上げ工業用のりなど非食用に処理する。

 重点調査の実施圃場は3年間の調査で0.4ppm以上が検出されなかった場合に調査対象から除外される。一方、要請調査の104点から0.4ppm以上は検出されなかった。


- 2001年12月26日 -

8〜11月で81業者に指示書必要(JAS表示)

 食糧庁は、8月から11月までに実施した玄米・精米の適正表示取組状況をまとめた。巡回点検2万5,960業者、立入検査724業者を実施、うち不適正な表示を行っていたのは1割の2,666業者。

 これら業者に対する改善指導状況は、@指示書発出が必要な業者が66業者A店頭等で改善指導を行った業者が2,600業者。

 @のうち履行状況を確認した結果、改善が図られず指示書の発出が必要なのが15業者、Aのうち改善が図られたのが999業者(12月以降履行を確認するのが1,586業者)となっている。

 食糧事務所が指示書の発出が必要とした81業者のうち、国が改善の指示を行う必要がある業者は23業者で、すでに20業者(札幌1、青森1、仙台2、福島1、さいたま1、千葉1、横浜5、奈良1、松江1、山口1、高松1、熊本2)に農林大臣による指示書を発出済み。都道府県が指示書を発出する必要があると食糧事務所が判断した58業者のうち、19業者に指示書が発出されている。

 指示書が発出された39業者のうち、すでに33業者の改善が確認され、残り6業者は改善期間経過後に確認する。改善が図られない場合は、業者名公表等の措置が行われるが、これまで公表例はゼロ。今年4月以降、不適正表示の改善指導を受けた業者は今後も反復継続して表示状況を確認するとしている。


- 2001年12月25日 -

コンビニで高級感の「こだわりおむすび」が好調

 セブン−イレブン・ジャパンは12月4日から「こだわりおむすび」を全店で発売開始、売れ筋商品となっている。

 和紙で包んだ高級感のある商品で、種類は「キングサーモン」(160円)と「イクラ」(170円)の2つ。発売以来、販売は好調で、各種あるおむすび商品の中でも売れ行きはトップクラスになっているいう。

 同社のおむすびは100円の低価格のものやトッピングを上に乗せた新形態の商品、あるいはサンド型など、価格帯や形態の異なる商品を取り揃え、消費者の多様なニーズに応えている。


- 2001年12月21日 -

好調続く中食分野、コメの新規提案歓迎(百貨店)

 長く低迷が続いていた百貨店売上が、都市部中心ながらやや回復の兆しが見える。特に伸びが目立つのは米飯、惣菜など中食分野で、都内店などでは集客の目玉となっている。

 使用されるコメは、「安全、安心、高品質を消費者に分かりやすくアピールする必要から、魚沼コシなど知名度の高いコメが多く使われる」(都内百貨店)事例が多く、その他、産地銘柄でも減農薬栽培米などの“こだわり米”が使われる。

 一般的には大手コメ卸、テナントメーカーを通じて納入されるが、地方都市店などでは地元の小売店が指名される場合もある。「デリバリー、決算など取引に関して難しい面もあるが、例えば希少価値あるコメの提案等は歓迎する」(都内某店食品部長)ように新規開拓の可能性も。 


- 2001年12月20日 -

「RiceJの発芽玄米」1月に発売へ(全米販)

 全国米穀販売事業協同組合(全米販)はこのほど、潟tァンケルからOEM供給を受けRiceJブランドの「発芽玄米」を発売すると発表した。

 同組合はこれまで、傘下会員卸に対してファンケル「発芽玄米」の販売をしてきたが、同社が一般市場向けの家庭用商品の供給を来年1月で打ち切ることを決定したため、米販売業界向けへOEMによる供給を要請しこのほど両者で合意に至ったもの。

 発売開始時期は来年1月下旬。家庭用供給停止の通知を受けた後、会員卸から「米消費減退の中で、発芽玄米は無洗米に次ぐ期待商品であり供給継続を望む」という強い要望が寄せられていた。


- 2001年12月19日 -

5カ月連続、11月も前年割れ(主食うるち)

 食糧庁は12月17日、14米穀年度スタート月である11月分の国内産主食用米穀(うるち米)の販売数量(速報値)を自主流通米21万3千トン、政府米1万トンの計22万3千トンとまとめた。

 前年同月の実績と比べると自主米は1万トン減、一方の政府米は6千トン増となり、自主米と政府米計で前米穀年度の7月以来5カ月連続で前年割れとなった。

 13年産自主米の販売数量は早喰い分がほぼ前年並みという整理もあるものの、買い手卸が「今年は計画外米検査物と未検米の扱いが増えている」という影響が若干ながら数字に表れたと見ることが出来る内容。

 また政府米増も11月では数字こそ小さいが、9年産米が前倒しの形で12月から1万3,500円(長期安定分)に引き下げられたことを好感して、「業務用米は政府米で…」との傾向も強まりつつあるのが実態で、今後の売却状況が注目されるところ。


- 2001年12月18日 -

食味維持システムの公開実験開催(東洋精米機)

 東洋精米機製作所はこのほど、和歌山本社工場で第3回「新米の食味維持システム」公開実験を開催した。

 これは第1回公開実験時にさまざまな形で保管した試料米5種類を取出し、重量・水分値・味度等のデータを記録すると同時に、これらを試食することによって「エコグリーンカプセル」の食味維持性能や保管試料米(玄米・BG無洗米)の状態を検証するというもの。

 実験当日、官・学・民からの立会人やオブザーバーが見守るなか、丸2年経過した玄米・BG無洗米を取出し、他社の低温倉庫に保管されていた玄米3種類も前日に出庫、合計5種類の試料米が用意された。これに13年産魚沼コシヒカリを加え、このうちから4種類を試食米として選び、目隠し状態にして38名による試食評価を行った。

 その結果、総合評価で1位(+38点)エコグリーンカプセル玄米、2位(+27点)エコグリーンBG無洗米、3位(+21点)13年産魚沼コシ、4位(−5点)他社保管玄米となり、重量の増減や水分変化、味度の変化でもエコグリーンカプセルで保管されたものが優れた結果を示した。


- 2001年12月17日 -

第8回入札上場10万6千トン、持越米6万2千トン

 12月21日に実施される13年産自主米の第8回入札の上場数量は70産地銘柄10万6,258トンで固まった。前月より4,865トン減、前年同期より1,721トン減。指値特例の解除で上場数量が絞られるのではとの見方もあったが、ほぼ前年並みとなった。

 一方、12年産持越米入札の上場数量は30産地銘柄6万1,747トン。多いのは、新潟一般コシ7,862トン、北海道きらら6,415トン、茨城コシ5,076トン、秋田こまち4,860トン、岩手ひとめ3,780トンなど。

 13年産入札では、等級間格差の改定が今回も出ている。岐阜コシ・岡山アケボノ・岡山コシ、岡山ヒノヒカリの4産地が▲1,000円に、香川ヒノヒカリが▲800円にそれぞれ拡大。累計で24産地銘柄が特例適用となる。

 12年産持越米入札では、等級別の上場申出が4産地銘柄出ており、石川コシ1等0%、三重コシ一般1等100%、三重コシ伊賀1等50%、岐阜ハツシモ1等0%となっている。


- 2001年12月14日 -

サンフリード、ISO9001認証取得

 「土と水を大切に。」という企業スローガンのもと、総合食品卸売業を目指す潟Tンフリード(長崎県長崎市、吉田節哉社長)は12月7日、品質管理・保証の国際規格であるISO9001:2000を認証取得した。

 「より高い品質向上と、お客様の信頼・満足度を高め、企業体質を強化すること」を目的に取得したもの。登録活動範囲は米穀の精米・販売及び食材食料品の販売、登録事業所は本社・長崎支店・諌早支店・佐世保支店。

 同社は「これを機により高い品質の製品をより充実したサービスで提供させていただくとともに、『食』に携わる企業として、安全・安心・信頼を理念におき、認証取得企業としての責任を自覚し、地域社会へ貢献してまいりたい」としている。


- 2001年12月13日 -

全社の部門でISO認証取得(大阪第一食糧)

 大阪に本社を構える大手卸・椛蜊繿謌齔H糧(本社・大阪府八尾市、道家一義社長)はこのほど、品質管理システムの国際規格であるISO9001認証を全社の部門で取得したことを明らかにした。

 同社は昨年7月、法人組織を株式会社に変更し、新たに米穀専門会社としてスタート。さらに11月には品質管理システムを整備し、経営基盤の強化を図ると同時に同社ブランドであるタワラ印の一層の浸透を目的にISO推進プロジェクトを編成、1年間にわたって認証取得に向けて邁進してきた。

 成長著しい無洗米の設備もすでに導入済みで、それらも含めて今回、本社はもとより精米工場に至るすべての部門でISO9001の認証を取得(10月27日付け)したもの。

 今後はこの品質管理システムを効果的に運用しながら、「消費者の皆様から信頼される世界品質を提供し、全社を挙げてより安全・安心のお米をお届けしたい」(同社)としている。


- 2001年12月12日 -

登録卸392業者、小売9万4千業者(6月末)

 食糧庁は12月10日、13年6月末現在における米穀販売業の登録数を公表した。

 4千トン要件の本拠地卸は1〜6月の新規22業者、6月更新18業者を含め392業者(12年12月末との差+3業者)、400トン要件の他県追加卸は1〜6月新規延べ50業者、6月更新延べ99業者の合計1,149業者(同▲78業者)となった。

 統廃合が進む一方で、既存小売業者等の卸取得が出たほか、東西パール卸など系統卸の別法人化も進んだ。来年4月に北海道では十勝米穀と空知米穀の合併、岩手では経済連と水晶米いわての統合が決まっている。卸・小売一本化など登録制度見直しもあり販売業界の再編はさらに進む。

 一方、小売業者は1〜6月の新規1,139業者、6月更新1,146業者で計9万4,090業者(同▲525業者)、販売所数は16万2,104店舗(同+1,160店舗)。業者数はピーク時の10年12月末よりおよそ2割減だが、近年は9万4千業者台で横ばい。販売所数は19万店舗から整理されたが、近年は微増傾向。


- 2001年12月11日 -

東光食糧、ISO9001認証取得

 8月に創立30周年を迎えた東光食糧鰍ナは11月26日、「ISO9001:2000年版」の認証を取得した。同社では「お客様のニーズを的確に把握し、顧客志向、品質第一主義に徹した、安心、安全、高品質、良食味の米を製造、提供する…」を品質方針に掲げ、昨年12月から認証取得活動を行ってきた。

 ISO(国際標準化機構)9001:2000年版とは、品質マネジメントシステムの国際標準規格のこと。安定した製品、サービスを提供する仕組みが整備されているかを判断するための、要求事項が示されている。

 東光食糧鰍フ会社概要は以下の通り。▽本社=神奈川県川崎市▽代表者=屋代実取締役社長▽資本金=9,600万円▽設立=昭和46年8月20日▽営業種目=米穀搗精、卸売業、食品仕入、販売業▽従業員数=34名▽売上高=50億7,000万円(平成13年度予測)▽生産能力=年間16,800トン。


- 2001年12月10日 -

新潟コシ仕入価格、キロ401円(生協)

 東日本某生協の精米商品仕入価格(10月末現在・1キロ喚算)は以下の通り。入札後に価格改定交渉を行うため現行価格とは誤差がある。

 ▽新潟魚沼コシ=590円▽新潟一般コシ=401円▽秋田こまち=366円▽宮城ひとめ=356円▽宮城ササ=388円▽福井コシ=395円▽千葉コシ=360円▽有機低農薬栽培福島コシ=418円▽東北ミルキークイーン=394円▽ブレンドBG無洗米=368円▽宮崎コシ=386円▽指定標準米たくわえくん=307円…。

 この仕入価格に利益を乗せ秋田こまちを例にすると、5キロ通常売価2,280円、特売時1,980円で販売する。ただ近隣大手量販店の特売攻勢が厳しく、「新潟コシなど高級銘柄の5キロ1,980円も珍しくなく、店頭売りは押されているのが現実」(バイヤー)とする。


- 2001年12月7日 -

「家庭で計画外米入手」5割(食糧モニター)

 「家庭で計画外米を入手」しているのが、5割に達していることが食糧庁がまとめた12年度第2回食糧モニター調査から明らかになった。

 着実に浸透しつつある計画外米だが、販売業者や共同購入は1割にも満たず、親戚・友人などのルートが大半。しかも無償4割、10kg換算4千円以下が5割と低価格化が浮き彫りになっている。

 また、最近注目される付加価値米は、3割の入手状況にとどまるが、減農薬・有機に続いて無洗米が上位に入った。食糧庁が食糧モニター(全国の消費世帯の主婦1,291人)を対象に今年2月26日〜3月23日にかけて行ったもの。

 計画外米の入手状況は、入手している37%・たまに入手している13%・入手していない50%。都市階級別では、小都市・市町58%、中都市45%、大都市35%が入手しており、入手先は「県内の親戚」49%、「県内の友人・知人」30%、「県外の親戚」15%、「産地の販売業者」「県外の友人・知人」各4%、「共同購入」3%、「その他」2%−の順。

 複数回答ながら大半が親戚・友人・知人から入手しており、価格(10キロ換算)も無償が40%と最多。次いで「3,000円以上3,500円未満」21%、「3,000円未満」18%、「3,500円以上4,000円未満」10%と続き、「5,000円以上」は4%と、低価格化が目立つ。計画外米の内容は、「12年産」95%、「自県産」77%。銘柄はコシ48%、ヒノ10%、こまち6%、ひとめ5%、キヌ4%、ササ2%、不明・その他25%と、コシが約半数を占めた。


- 2001年12月6日 -

木徳神糧、外食ショーで海外でのコメ事業を紹介

 木徳神糧は外食団体がこのほど開いた「ジャパンフードサービスショー」で同社の取り組みについて紹介。

 海外での事業展開を案内しつつ、外国産米の取り扱いでは、カリフォルニアの農業協同組合「ARMCO」と、あきたこまちに関して独占契約を結び、SBS入札で国内輸入していることをPR。

 また、タイ産に関しては、香り米の販売・輸出で同国第1位のチアメン社との専売契約を交わしていることを紹介。いずれも商品を出品してアピールを行なった。


- 2001年12月5日 -

外食の10月売り上げ、狂牛病騒動で大幅減少

 外食団体の(社)日本フードサービス協会が会員社を対象に行なった今年10月の「外食産業市場動向調査」によれば、9月後半からの狂牛病騒動の影響が10月に入りさらに拡大、特に焼肉ファミリーレストランは既存店ベースの売り上げが前年同月比53.7%と大幅な減少。牛丼の和風ファーストフード、焼肉やステーキ店が加わるディナーレストランも二桁の落ち込みとなった。

 騒動による売り上げダウンは10月第3週が底で、その後は徐々に回復しつつあると捉えている。既存店ベースで、客数が前年に比べて増えた分野は「持ち帰り米飯・回転寿司」が前年比105.6%、中華ファミリーレストラン103.2%、ファーストフードの和風102.9%など。一方、新規店を含む全店ベースの売り上げは100.3%、店舗数104.6%、客数104.2%。


- 2001年12月4日 -

トーヨーの無洗米特許、特許庁が無効を通知

 潟Nリキ(和歌山県)と轄イ竹製作所(広島県)は鞄圏m精米機製作所(和歌山県)が特許とする「短時間除水による無洗米をつくる手法」の無効審判請求を行っていたが、特許庁は11月29日、「周知の事項に基づいて容易に発明することが出来るもの」として特許は無効とする通知書を関係者に出した。

 これについて意見がある場合には発送日から60日以内に意見書を提出する必要がある。ただしこれが覆った判例はないとされる。

 現行進行中の無洗米に関する数件の裁判もストップすることになり、無洗米特許問題に大きな転機になりそう。


- 2001年12月3日 -

◆うるち検査、前年比24万2千トン減(11月15日現在)

 食糧庁がまとめた13年産米の11月15日現在における検査結果(速報値)は395万6千トン(前年同期比93%)。

 種類別内訳は、水稲うるち377万2千トン(同94%)、醸造用7万1千トン(同94%)、水稲もち11万2千トン(同77%)、陸稲もち8百トン(36%)。水稲うるちは、前年同期比24万2千トン減、10月末時点より4万5千トンほど差が縮まった。うるちの比率は1等75.1%、2等22.3%、3等1.8%、規格外0.7%で、1等比率は前年同期比4.1ポイント減。

 制度別内訳は、計画米348万8千トン(うるちのみ333万4千トン)、その他[計画外・予定米等]46万9千トン(同43万9千トン)となっている。