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3月31日 ◆外食団体の食材展、5月13〜16日 3月30日 ◆カドミ基準値案0.4ppmに変更(コーデックス) 3月29日 ◆特Aは11産地、5道県は評価せず(穀検食味ランク) 3月26日 ◆16年産平年収量525kg、前年比1kg増 3月25日 ◆集荷26万俵の「新庄もがみ農協」4月発足 3月24日 ◆島根の東京ショップで「どじょう米」試食販売 3月23日 ◆6回MA一般入札6万3,800トン落札 3月22日 ◆DHCがバイオ応用の原材料で発芽玄米工場 3月19日 ◆センター登録説明会、新規も30社以上が参加 3月18日 ◆第11回自主米入札61銘柄4万3千トン上場 3月17日 ◆ライスピアが「グローバルライス」売り込む 3月16日 ◆16年産コシ1万6千トン、さきひかり百トン(宮崎) 3月15日 ◆「ライスランド北陸2004」キャンペーン 3月12日 ◆宮崎・はまゆうで16年産米の作付始まる 3月11日 ◆「産地の特色ある米」で新ビジネス推進(島根) 3月10日 ◆分析可能148品種へ、料金改定(ビジョン環境研究所) 3月 9日 ◆米の「おいしさ分析」が好評(ジェネティックID) 3月 8日 ◆島根産「BG無洗米どじょう米」販売開始 3月 5日 ◆弁当製造のタートリアン(青森)、自己破産申請 3月 4日 ◆BSEでファミレス焼肉店が1月落ち込む 3月 3日 ◆3月9日からフーデックス開催、米関連多数出展 3月 2日 ◆新たにブレンド3商品投入(首都圏ジャスコ店舗) 3月 1日 ◆15年産水もち収穫量22万2千トン(農水省) ◆外食団体の食材展、5月13〜16日 外食団体の日本フードサービス協会が主催する食材展「2004ジャパンフードサービスショー」が5月13〜16日の4日間、パシフィコ横浜で開かれる。 ファーストフードやファミリーレストランなどを展開する有名外食企業を始め、国内や海外の食品、食材メーカーや厨房調理・情報機器・環境衛生メーカー、農水畜産の生産者団体など、外食産業を支える関連企業・団体が一同に集まり、一般消費者に外食の良さをアピールする。 米穀関連企業からは、(株)イクタツ、(協)米(まい)ワールド21普及協議会、(株)ライスワールドなどが出展。入場料は1,000円。 ◆カドミ基準値案0.4ppmに変更(コーデックス) コーデックス委員会は3月22〜26日、オランダのロッテルダムで食品添加物・汚染物質委員会を開き、精米に含まれるカドミウムの基準値案を当初原案にあった0.2ppmから0.4ppmに変更するよう、6月に開催されるコーデックス総会に諮ることを決めた。 日本が昨年12月に提出したデータと基準値修正案が奏功したもので、0.2ppm以上のコメの出回りが3%以上あるとされる日本の産地にとっては受け容れやすい案になった。コーデックス委員会が基準値を最終決定するのは来年以降の話だが、我が国の食品衛生法改正では0.4ppm(現行1ppm)になる見込みが強まった。 また、同委員会では大豆について、摂取の寄与が小さいとして基準値検討の対象外とし、これもカドミ含有がひときわ多いとされる国産大豆の産地にとっては上々の結果。 ◆特Aは11産地、5道県は評価せず(穀検食味ランク) 穀検は3月26日、15年産米の食味ランキングを公表。107産地品種(前年産は133)について実施した。本年産米の作柄が著しい不良となったことから、代表性・継続性に問題があるとして北海道・青森・岩手・宮城・福島の5道県18産地品種については取りまとめを行わなかった。前年度に続き、食味試験は日本晴とコシヒカリをブレンドした協会独自の基準米との相対法で行った。 評価結果は、特Aランク11(前年12)、Aランク63(前年86)、A’ランク33(前年35)。基準米よりやや劣るB、劣るB’ランクは今年もゼロだった。特Aにランクされたのは、山形庄内・内陸はえぬき、茨城県北コシヒカリ、新潟中越・下越・魚沼・佐渡コシヒカリ、長野北信コシヒカリ、京都丹波コシヒカリ、島根県東コシヒカリ、熊本城南ヒノヒカリ。庄内・内陸はえぬき、新潟中越・魚沼コシ、熊本城南ヒノは前年に続き、その他は前年のAから評価アップ。 新規対象は、鳥取県中おまちかね、徳島県西キヌヒカリが基準米より良好なAランクに、三重中勢コシヒカリ、愛媛東・中・予愛のゆめ(媛育50号)がおおむね同等のA’ランクにそれぞれランクされた。 ◆16年産平年収量525kg、前年比1kg増 3月24日、統計部会が開催され、16年産水稲の10a当たり平年収量を525kg、前年比1kg増と設定することが決まった。 平年収量は、最近の栽培技術の進歩度合や作付変動等を考慮して実収量のすう勢を基に作成される予想収量で、作柄の良否や需給調整・共済の算定等に用いられる。実収量が525kgの場合、作況指数100となる。14年産4kg増、15年産2kg増で推移しており、変化は近年では少ない部類。 県別の変動は、最大で3〜4kg増。岩手、茨城、栃木、東京、新潟、長野、長崎、大分、宮崎の各県。要因は安定的な栽培技術確立のほか、いわてっこ、ゆめひたち、あさひの夢、いしいぶきなど、多収・良食味品種の作付が伸びている生産事情がある。宮崎県では収量が少ない早期栽培から普通期栽培へ増加していることが理由。 平年収量の区分は▽550kg以上=4県▽500〜550kg=26県▽450〜500kg=15県▽450kg未満=2県。 ◆集荷26万俵の「新庄もがみ農協」4月発足 山形県最上地区の、萩野、新庄昭和、舟形町、最上町の4農協合併による「JA新庄もがみ」(本店・新庄市)が4月1日スタートする。 16年産米集荷見込数量は26万俵。ロットを大きくすることで販売力を高めて有利販売に結び付けたい考え。管内の作付け品種は、はえぬきが主力で、あきたこまちやコシヒカリ、はなの舞など。コシヒカリは新庄市や舟形町で作られている。 今回の合併で最上地区の農協数は5となった。このうちの一つ、JA山形もがみは先行するかたちで同地区4農協合併で誕生した。将来的には同地区1農協とする目標を掲げており、今回の動きはそれに向けた「前段的な」(当該農協関係者)もの。最上地区の米はコンビニエンスストアのおにぎり用原料として供給されていることでも知られる。 ◆島根の東京ショップで「どじょう米」試食販売 東京・日本橋の島根県アンテナショップ「にほんばし島根館」では3月21日(日)、22日(月)の両日、BG無洗米の「どじょう米」を紹介、試食販売を展開した。 農薬、化学肥料を一切使わず、どじょうが棲める自然環境の中でどじょうと一緒に育て上げた米で、品種はヒノヒカリ。価格は1キロ当たり460円で、2キロや5キロでも販売した(5キロは配送)。 JAやすぎ精米センター及びJAやすぎグリーンセンター(どちらも安来市)が取扱店となっている。問い合わせ先はJAやすぎ営農部(安来市)。同ショップでは「仁多米コシヒカリ」ほか島根県産米を常時PR、販売を行っている。 ◆6回MA一般入札6万3,800トン落札 本年度6回目となるMA一般輸入米の入札が3月19日に行われ、政府の買い入れ予定数量だった6万3,800トンが全量落札された。 落札数量の産地国別内訳はアメリカ3万5,500トン、オーストラリアとタイがそれぞれ1万1,400トン、ベトナム5,500トン。応札業者は延べ44社、落札業者は11社。平均落札価格(加重平均)は1トン5万3,034円。 今回でSBS取引と合わせて今年度の外国産米輸入計画数量77万トン(玄米トンベースで)を完了した。ベトナム産長粒種の輸入については、タイや中国と比較して国際相場が安いことから輸入しやすい状況となっている。 ◆DHCがバイオ応用の原材料で発芽玄米工場 化粧品、健康食品の国内通販最大手のディーエイチシー(DHC)は、来年6月の完成、8月の稼働を目指して北海道長沼町に発芽玄米製造工場を建設する。 原料の発芽精米は空知地区の生産者がきらら397で、バイオベンチャー企業の北海道グリーン興産が開発したバイオ生菌剤製品「アグロミックS・K−5−5」を使い生産する。北海道グリーン興産(札幌市、佐々木進社長)が一度買い上げた後にDHCに提供する。製品の生産は、発芽玄米そのもののほか、もち米などのレトルト食品も予定。 年間生産量は、一期で5千トン、二期となる2006年で1万トンを見込む。道内ではバイオ応用の原材料を使用する食品生産工場として初めてであり、発芽玄米の工場としても全国でも最大規模になる。生産工程の見学コースも用意し、地域コミュニティー、雇用の場として活用する考え。バイオ技術と道産農作物を結び付けた商品として注目される。 ◆センター登録説明会、新規も30社以上が参加 自主米センターでは3月17日、4月以降の新たなセンター取引へ参加するための説明会を開催した。当日は、既存の登録業者を主体として東京会場に120業者程度、大阪会場に60業者程度が集まったが、新規登録を希望する小売業者も東京で20業者、大阪で10業者程度がそれぞれ出席して関心の高さをうかがわせた。 出席者によると、センター側が登録要件や申請書類など登録手続きや、基本入札・監視体制の改正点、センター登録の年会費・手数料等について説明。4月入札日の関係から4月2日までの登録申請提出を求めたという。登録申請書類は自主米センターのホームページ(http://www.jishumaicenter.or.jp)からもダウンロード可能で、要件を満たせば4月9日頃にも登録通知が発送される見込みとされる。 参加者からは、年会費・手数料設定の根拠や義務上場廃止に伴う16年産の上場数量減少についての質問や、会場入札の存続希望などが出されたようだ。センター側からは、14年度の自主米取扱い実績に応じた年会費の設定で次年度は見直す、16年産入札の上場数量は大幅に減ることは想定していない、経費削減のため会場応札の廃止は了承してほしい…など説明。 ◆第11回自主米入札61銘柄4万3千トン上場 3月23日に実施される15年産自主米の第11回上場数量は61産地銘柄4万2,786トンで決まった。数量ベースで前回より2万1千トン減、前年同期より4万9千トン減。 3〜6月上場計画は約21万トン(月平均5万トン強)となっているが、今回は決算月・政府米の引取期限・在庫過剰など売り手にとって弱材料ばかりの環境で、上場を控え気味にする傾向がみられる。 産地銘柄によっては16条額(指値上限価格)が視野に入るほど流通業界は総弱気ムードにあり、申込倍率が注目される。 ◆ライスピアが「グローバルライス」売り込む (株)ライスピアはフーデックスで外国産米と国内産(東北産)とのブレンド米「グローバルライス」を“業務用米にも最適”とPRした。 中国遼寧省・鞍山で栽培した日本種の銘柄米60%とアメリカカリフォルニア州のサクラメント郊外で作られたあきたこまち20%、国産米を20%ブレンドした米で、独自の海外ネットワークによりSBS入札で輸入、リーズナブルな価格で提供出来る点をアピールしている。 安全性の面では、海外貨物検査(株)(OMIC)により中国、アメリカから船積みされる前に2回、日本入港時に厚生労働省で1回の計3回の残留農薬検査を実施。その後、ライスピア仙台工場で精選して出荷する。 フーデックス出展を契機に本格販売したい考えで、5キロ小売価格1,980〜2,180円で東北地区のスーパーなどに案内を行っている。引き合いは「炊飯工場やレストランなど業務用での希望の方が多い」としており「業務用はまもなく出荷になる」という。 ◆16年産コシ1万6千トン、さきひかり百トン(宮崎) 宮崎経済連がまとめた16年産早期米の取扱事業計画は、前年並みの1万6,620トン(前年比+130トン)となっている。 品種別は▽コシヒカリ=1万6,020トン(▲30トン)▽きらり宮崎=150トン(▲30トン)▽その他=450トン(+190トン)。その他の中には新品種「さきひかり」100トンを含む。なお、15年産米の集荷実績は作柄が響きコシヒカリで1万3千トン強(自主米)に留まった。 また、16年産米の田植えは先週から始まったが、懸念された水不足も週後半に雨が降ったことで一息付いた格好のようだ。日南管内などでは週末に田植えが進み、早期米は今度の週末(20〜21日)がピークになる見込み。 販売については「当初、コシヒカリの引き合いは強いと見ていたが、卸の在庫が重いようで今年は値段が決めにくい」としている。6月の在庫状況などを見極めながら「値頃感のある設定」を模索していくことになる。 ◆「ライスランド北陸2004」キャンペーン 北陸農政局では、国際コメ年にあわせて「ライスランド北陸2004」を今年1年間、各県・市町村、関係団体等と連携してコメに関連する各種取組を体系的に実施している。 キャンペーンの一環として、新たに▽エコーはがきの発行(東京都千代田区・中央区の郵便局で5万枚発売)▽懸賞クイズの実施(北陸4県の米穀協会と共催)に取り組む。 懸賞クイズは北陸農政局ホームページ上で実施、コメに関する意見聴取も行う。商品は高岡奈央サイン入りCD「コメノチカラ」(ライスランド北陸2004キャンペーンソング)など。 ◆宮崎・はまゆうで16年産米の作付始まる 宮崎・JAはまゆう管内で16年産米の作付が始まった。「北郷の1生産者が自ら育苗した苗で10日か11日に1haで始めると聞いている」(JA関係者)という。JAによる育苗センターからの苗の供給は串間管内が15日、日南管内は16日からを予定。 また、集荷筋によれば作付の開始は平年ペースだが、「1〜3月の総雨量が半分以下のところがあり水不足が懸念される」という。一部の地区(はまゆう管内)では作付を1週間遅らすことを検討しているとの話も出ているそうだ。 早期米の作付面積は「微増に留まりそうだが、コシヒカリが15年産米より増えることは間違いない」との見方。 ◆「産地の特色ある米」で新ビジネス推進(島根) 島根県は米改革絡みでこのほどプロジェクト「新たな島根の米ビジネスの確立」の概要を発表。意欲の高い米産地の生産販売活動の支援や米販売組織のネットワーク化により「産地の特色ある米」を核に推進する。 事業期間は平成16年度から3カ年。具体的な柱は、(1)農業団体、流通販売業者、担い手等を対象に「島根の美味しいお米縁結びネットワーク(仮称)」による販売拡大の仕組みづくり(2)民間企業等のノウハウを活用したマーケティング調査及び多様な取引に即応できる流通・販売システム(電子商取引等)構築(3)「産地のこだわり米」等を核とした販路拡大活動の支援(4)米を中心とした、減農薬減化学肥料栽培のエコファーマー(持続農業法認定農業者)の育成・確保。 「産地の特色ある米」の目標は、出荷量が平成14年実績836トンから16年2,000トン、18年5,500トン、販売額では14年実績2億円、16年6億円、18年15億円。 ◆分析可能148品種へ、料金改定(ビジョン環境研究所) 米のDNA鑑定などを行っている(株)ビジョン環境研究所(福岡市博多区)は、分析可能品種が148品種と大幅に増えたことに伴い利用しやすい料金に改定した。 検査パッケージはスタンダードとスペシャルに分かれ、両パッケージとも定性検査・定量検査・特定検査を実施。検査期間は定性検査で2〜7営業日。 また、3月31日までキャンペーンを実施中で、通常2万円のスタンダードパッケージが1万3千円となる。試料は精米、玄米、炊飯米、加工米、稲の葉でも可能。残留農薬についても対応している。問い合わせなど詳細は同社(電話092−415−1849)まで。 ◆米の「おいしさ分析」が好評(ジェネティックID) GMO分析検査や米のDNA鑑定で定評のあるジェネティックID(株)(本社:神奈川県横浜市、塙 章社長)の“米の「おいしさ分析・診断」”が好評だ。 このサービスは(1)炊飯米の硬さ・粘り(2)おいしさを左右する遊離アミノ酸やオリゴ糖など(3)精米・炊飯米・炊飯米の白度・黄ばみ(4)炊飯米の臭気質(5)?精米の鮮度…5項目について科学的分析を行い、数値化されたデータをもとに包括的においしさを捉える解析検査。 精米・炊飯米の品質評価だけでなく、ブレンド米の商品開発や価格設定など、様々な用途に利用できるため、「農協や生産者など産地サイドの品質証明から、米卸や量販店、ベンターなどの原料チェック、商品開発まで、幅広い分野で活用され始めている」(同社)という。 上記5項目のフルパッケージ分析以外でも、利用側の戦略に合わせた必要項目のみの依頼も可能とのこと。詳しくは同社ホームページ(http://www.pure-foods.co.jp/indexGID.html)を参照。 ◆島根産「BG無洗米どじょう米」販売開始 全農島根県本部は農薬・化学肥料を一切使わない“恵まれた自然の中、どじょうと一緒に育ったお米”との触れ込みで新商品「BG無洗米どじょう米」の発売を開始した。 1生産者がどじょうも棲める田圃でつくった米で、品種はヒノヒカリ。県外の量販店では定番販売もスタート、同県本部では「特色のある米。一つの試み」と位置づけ支援、販促に力を入れている。15年産収穫量は約5トン。16年産以降、作付面積を拡大していきたい考え。 3月21日(日)と22日(月)の2日間、東京・日本橋の島根県アンテナショップ「にほんばし島根館」で搗きたての米を試食販売する予定。 ◆弁当製造のタートリアン(青森)、自己破産申請 青森の弁当・総菜製造業者の(株)タートリアン(青森市)が2月27日に青森地裁に自己破産を申請した。負債は約11億4千万円。 民間調査会社によると、同社は、(株)亀屋みなみチェーンが外食部門への進出を目的に1975年に設立。会計会社の(株)サークルケイ・ノースジャパンを経由して、青森県内のコンビニ「サークルK」への弁当・総菜の納入や、レストランを経営しピーク時には30億円近くを計上していた。 亀屋みなみチェーンが2002年10月に倒産したことから不良債権が発生、また外食部門を廃止・分離したことなどで、2003年8月期の売上げは約17億1千万円まで落ちていた。その後も関係会社の倒産や、売上げ減等から赤字が膨らんだという。コメについての詳細は不明。 ◆BSEでファミレス焼肉店が1月落ち込む 外食団体の日本フードサービス協会は、協会会員社対象の調査で、外食産業の今年1月の全店ベース(新規店も含めた)での売上高を前年同月比0.9%増とまとめた。 4カ月連続で前年を上回った。ただ、客数は1.8%増えたが、客単価は0.9%低下した。一方、既存店ベースの全体売り上げは2.2%減(客数1.6%減)だった。アメリカBSEによる影響は「ファミリーレストランの焼肉」で、客数が13.7%減り、売り上げも11.8%減(全店ベース)となって現われた。 「持ち帰り米飯・回転寿司」分野は、全店ベースでは店舗数が0.9%減ったものの客数は9.2%増え、売り上げも5.0%伸ばした。だが既存店ベースでは売上高5.5%減(客数3.0%減)だった。 ◆3月9日からフーデックス開催、米関連多数出展 3月9日〜12日までの4日間、千葉県の幕張メッセで「第29回国際食品・飲料展(FOODEX)」が開催される。 米関連の出展は、(有)石川商店、石山味噌醤油(株)、(有)五穀米販売、コックフーズ(株)、サン・ダルフォー・エルザストーリー、(株)シーアイフーズシステムズ、全農、(株)舘山、(株)田中米穀、築野食品工業(株)、(株)東リョー、トービトーキョー(株)、(財)新潟インダストリアルプロモーションセンター、(株)農友、ノルド・トレーディング、ピーケイサイアム(有)、(株)ファンケル、(株)物産ライス、ペルシャ貿易(有)、三井物産(株)、(株)むそう商事、(株)ライスアイランド。 海外からは、インド、イタリア、台湾、パキスタン、スペイン、アメリカ、タイ、イギリス、韓国の企業が出展。 ◆新たにブレンド3商品投入(首都圏ジャスコ店舗) ブレンド米の販売強化を続ける首都圏地区ジャスコ店頭では、新たに3オリジナル商品を投入しており、店舗差はあるがブレンド米棚割構成比率が一層高まった。 新たに加わったのは「コシヒカリブレンド(15年産石川コシ50%+13年産島根コシ50%)5キロ2,280円」、「きららブレンド(15年産北海道きらら50%+12年産山形はえぬき50%)5キロ2,080円」、「無洗米もっちりブレンド(15年産山形はえぬき50%+同福岡ヒノヒカリ50%)5キロ2,480円」の3商品で、店によっては精米売場全体がブレンド商品でほぼ埋め尽くされる。納入卸は神明。 これは一連のブレンド米商品強化策に加えて、愛情素材ブレンドの原料米である、青森ゆめあかりの在庫が消化完了する事からの措置と思われる。 同社ではグループ各店を含め従来より、「トップバリュ富山県産栃木県産こしひかり(富山コシ50%+栃木コシ50%」、「同富山県産長野県産こしひかり(富山コシ50%+長野コシ50%)」、「同秋田県産山形県産あきたこまち(秋田こまち50%+山形こまち50%)」、「愛情素材オリジナルブレンド(北海道きらら50%+青森ゆめあかり50%」を販売中。内容は15年産米、無洗米もバージョンも含め、現在は5キロ2,480円周辺の価格帯。 ◆15年産水もち収穫量22万2千トン(農水省) 農水省は、15年産水もち米の収穫量を22万1,600トンと公表した。前年比2万3,700トン減となる。作付面積は4万9,800ha、前年比900ha減と微減にとどまったものの、不作の影響で計画を大きく下回った。 北海道は昨年より若干上回るものの、2年連続の不作で一昨年より1万8千トン減。主産地は北から南まで分散しているが、いずれも作柄が悪く補完する産地がなかった。 陸もち収穫量は、前年と同じ1万2,500トンになっており、15年産もち米合計は23万4,100トンとなる。 |