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4月30日 ◆宮崎早期米、活着〜分けつ期で生育良好 4月28日 ◆新潟コシ、秋田めんこいなでブレンド米(首都圏コープ) 4月27日 ◆秋田主食集荷が「特才米」に取り組む 4月26日 ◆発芽玄米の機能性セミナー開催(ファンケル) 4月23日 ◆島根の西いわみ農協、台湾向け米輸出倍増へ 4月22日 ◆いわてっこ216トン上場、銘柄格付け意味も(岩手) 4月21日 ◆ミツハシがより鉄分多い「美食玄米」近々発売 4月20日 ◆ライスアイランド、「産直純米」量販拡大狙う 4月19日 ◆12回自主米入札58銘柄5万7千トン上場 4月16日 ◆てんどうフーズ「発芽胚芽精米」通販等で展開 4月15日 ◆住友商事など5業者が売り手追加登録(センター) 4月14日 ◆ampmも新製法でおにぎり売り上げ増狙う 4月13日 ◆天使の詩、さきひかりなど品種登録出願 4月12日 ◆「販売先との契約条件」に生産者支援(山形県) 4月 9日 ◆ファミリーMがタイ風おむすびと弁当を発売 4月 8日 ◆秋田で「地域で創る水田農業支援事業」開始 4月 7日 ◆惣菜弁当展で大潟村からプリンセス提案 4月 6日 ◆日本橋の高級スーパー、2キロ袋中心に精米品揃え 4月 5日 ◆山形米の業務用拡大狙い50飲食店キャンペーン 4月 2日 ◆セブンイレブンのおにぎり販売が年10億個 4月 1日 ◆外食、米仕入価格上昇も価格転嫁は25% ◆宮崎早期米、活着〜分けつ期で生育良好 16年産宮崎早期米は4月15日現在で田植えがほぼ終了(最盛期は3月25日で平年比3日早)し、その後の生育は好天により概ね良好、現在は活着期〜分けつ前期となっている。草丈・茎数は平年並み。 地区別は▽中部地区(JA宮崎中央管内)=活着期〜分けつ始期。田植後の活着は良好で、草丈・葉齢ともほぼ平年並み▽南那珂地区(JAはまゆう管内)=活着期。気温は平年よりやや高く推移し、田植後の晩霜による被害もほとんどなく、生育は良好▽児湯地区(JA西都・児湯・尾鈴管内)=活着期〜分けつ始期。草丈・茎数は平年並みで、葉齢は3日程度進んでいる▽東臼杵南部地区(JA日向管内)=活着期。田植えは4月15日でほぼ終了し、田植後の生育は概ね順調▽東臼杵北部地区(JA延岡管内)=移植期〜活着期。 ◆新潟コシ、秋田めんこいなでブレンド米(首都圏コープ) 生活協同組合連合会・首都圏コープ事業連合会(8会員、会員総事業高1,317億円、会員生協の組合員総数70万人)の無店舗事業パルシステムでは、産直米100%ブレンド米「新潟こしひかりブレンド(エコらく米)」を新発売した。 内容は15年産産直米のみ。ブレンド比率はJA北蒲みなみ産コシヒカリ50%、秋田JAこまち・JA秋田ふるさと産めんこいな50%。価格は税込5キロ2,530円。 同システムでは産直産地の指定銘柄米を原則とする。しかし入札価格に連動した値上げにより、新潟コシなど高価格帯の利用が激減する事態が発生。値頃感ある産直米需要に対応する狙いで試食等を重ねて開発した。初のブレンド商品となる。 同社広報では「1月〜2月にかけ5キロ3千円を超える商品が極端に敬遠された。組合員が求める価格実現に向け商品開発を行った。5月〜9月で440トンを目標。第2弾については売行きを見ながら判断」とする。会員生協は東京マイコープ、神奈川ゆめコープ、エルコープ(千葉)、ドゥコープ、ユーアイコープ(埼玉)、ハイコープ(茨城)、コープやまなし、パル群馬。 ◆秋田主食集荷が「特才米」に取り組む 全集系の秋田県主食集荷商業協同組合は、「売れる米」づくりに向け、今年から特別栽培米「特才米(とくさいまい)」の生産販売を始める。明確な生産計画で独自銘柄を作るのが狙いで、組合主導のもと統一栽培基準を作って推進する。 減農薬(カウント10以内)減化学肥料(化学N4キロ以内)に適合した栽培で、県の特別栽培農産物認証を受けトレーサビリティーも明快な安全・安心の米。土壌管理資材とともに機能性肥料(ハイエースなど)を施用し、耐病虫性を高めて食味値75点、整粒歩合75%以上を達成する。育苗には、育苗農薬が不要な「大黒培土」を用い、土壌管理では肥沃地(上田)の維持に努める。品種はあきたこまちで、全量主食用で扱う。 16年産米は、実践可能な生産者を対象に作付けし、約1万4千俵を集荷する計画。収穫した米を卸に売り込む。計画実践に向けて昨年5月に「秋米(あきべい)特才米委員会」を発足している。 ◆発芽玄米の機能性セミナー開催(ファンケル) (株)ファンケルは4月23日、都内で「発芽玄米の機能性」をテーマにプレスセミナーを開催した。生活習慣病に対する発芽玄米の研究について説明したものだが、発芽玄米は普及・発展が望める商品だけに、米穀販売業者も基本的なことは知っておく必要がある。 発芽玄米はGABA(ギャバ)が白米に比べ大幅に含まれていることで知られているが、今回は高コレステロール血症、高血圧、糖尿病の3点において発芽玄米の摂取による臨床試験でそれぞれ試験前に比べ改善されることが数値で示された。このことは学会でも発表が行われている。健康が食品のキーワードのひとつ。 今後、さらに糖尿病など生活習慣病は増えるとの予測がなされており、主食である発芽玄米の重要性は増す環境にある。ダイエット・美容・脳機能についても研究を進めているという。なお、同社の石渡取締役・健康食品本部長は機能性以外に、価格の問題(白米の倍)やもっとおいしくする必要があるとの認識も持っていると語った。 ◆島根の西いわみ農協、台湾向け米輸出倍増へ 島根のJA西いわみは、管内でつくるコシヒカリの特別栽培米(減農薬・減化学肥料栽培)「西いわみヘルシー元氣米」の輸出を昨年10月に開始。台北市内の高級百貨店で2キロ詰め約1,300円で販売。今年3月末までに5トンを輸出し、4〜8月で10トンの新規契約を結んだ。16年産は前年の2倍の30トンを計画。 「ヘルシー米」生産量は取り組み推進もあり栽培者が増えて16年産生産量は400トンに倍増見込み。国内では主に九州や大阪方面に出荷、今年からは県内でも主に農協管内で、地産地消の視点で販売する。生産者も仮渡金で60キロ500円加算で有利。 米政策が変わる中、こうした特色ある米づくりに注力、管内栽培面積の約1割を目指す。18年産では栽培面積200ha、生産量960トンを計画。同県では全農島根県本部も独自に台湾向け輸出を始める。製品が異なるため販売ではターゲットを変えて競合しないようにする。 ◆いわてっこ216トン上場、銘柄格付け意味も(岩手) 4月23日の第12回自主米入札では数量216トン規模ながら、岩手県の期待する岩手いわてっこが上場される。 県本部では今回の措置について「まずは上場銘柄として格付けする意味での上場。16年産以降目指して拡販、認知度アップが目標」としている。 同銘柄は県が大きな期待を掛ける早生品種で、粘り強い食感を特徴とする。寒さに強い品種特性を持っていて、主力のひとめぼれ、あきたこまちに次ぐ銘柄としての販売、育成が目指される。 ◆ミツハシがより鉄分多い「美食玄米」近々発売 ミツハシは、このほど都内で開かれた惣菜デリカ・弁当・外食展「第7回ファベックス」(日本食糧新聞社主催)で、「美食玄米NF米(栄養強化米)」をPR。従来商品の「美食玄米」(500グラム入りで販売)よりも、さらに鉄分と食物繊維を増やしたもので、夏頃にも発売したい考え。 従来の「美食玄米」でも、鉄分は普通白米の100グラム当たり0.1?よりも多い0.2?だったが、新商品は4.0?以上と多い。今回の出品は150グラム入りサンプルで紹介した。 販売ルートはこれまで量販店が中心で、業務用でもコンビニエンスストアの玄米おにぎりの原料として供給している。新商品の販売では「これまでと同じ商流のほか、ドラッグストアなどにも提案させていただきたい」と語る。「少ないご飯の量でも栄養を摂ってもらおう」ともアピールしている。 ◆ライスアイランド、「産直純米」量販拡大狙う 岐阜米穀の関連会社で、「美食生活」をコンセプトに雑穀を使った商品を販売する(株)ライスアイランドは、“生産者のこだわり米”「産直純米」について、15年産は量販店約10件と成約、16年産での拡大を見込んでいる。 「お店のお米(ご飯)を生産者限定にしませんか」「生産者の顔が見えるお米でお店のイメージアップのお手伝い」とアピールする「産直純米」は、(1)生産者による生産者精米の場合、月刊誌「農業経営者」を発行する(株)農業技術通信社を経由(2)農協による生産地精米の場合、地域の米卸を経由――の形でスーパーや惣菜店、米穀店等に出荷、消費者に販売される。 同時に新システムとして「産直純米クーポン券」を企画。農業技術通信社から生産者情報を受けたライスアイランドが販売店に発行、販売店から消費者に販売するもの。PRでは、雑穀ギャラリー「ライスアイランドエキスポ」を東京有楽町の東京交通会館内に開店している。 ◆12回自主米入札58銘柄5万7千トン上場 4月23日に実施される15年産第12回自主米入札の上場数量が58銘柄5万7,244.8トンで決まった。前回に比べて、岩手いわてっこが上場される一方、青森つがるロマン、庄内ササニシキ、栃木月の光、長野あきたこまちの上場がなくなる。 決算月や政府米の所有権移転など市況への弱材料が多く削減傾向にあった前回数量に比べると約1万5千トン増える。銘柄別にみても削減が目立つのは福岡ヒノヒカリの64%くらいで、北海道きらら3倍、秋田こまち2倍を始め、前回より増えているか前回並みがほとんど。なお、残り5〜6月入札上場は10万9千トン程度になる計算。 ◆てんどうフーズ「発芽胚芽精米」通販等で展開 山形県のJA天童市の関連販売会社、(株)ジェイエイてんどうフーズが開発した新商品「発芽胚芽精米」が、地元のホームセンターで4月下旬から、通販では5月からそれぞれ発売の予定。 商品の特徴は、独自の精米機を使い80%以上胚芽を残した発芽精米で、胚芽精米の栄養に加え「ギャバ」(γ−アミノ酪酸)を摂取出来る栄養価抜群の米である点。 山形産コシヒカリ使用で、1キロ入りだと価格は1,000円前後。また、業務用でもサンプルを配布。価格を抑えた販売を計画しており、コシヒカリ以外の地元産品種銘柄を使った商品での販売を検討。納入先としては老人福祉施設などを見込んでおり、「病院食に入っていければ」とも話す。2キロ入りなども扱う。 ◆住友商事など5業者が売り手追加登録(センター) コメ価格センターは13日付けで、売り手6業者の追加登録を行った。うち新規業者は、東北むらせ(福島)、農作業互助会(福島)、実取商事(栃木)、住友商事(東京)、毛利米穀(岐阜)。既存業者は全農高知。これで売り手の登録は既登録41、新規登録46の計87業者になった。まだ未登録の全農徳島・鹿児島など早期米県の4業者も随時登録になる予定。 新規売り手の上場は、基本取引の場合1カ月前に計画を提出しなければず、早くても5月入札以降。可能性があるのは基本取引に準じる取引や日常的取引。基本取引に準じる取引は、早期米、高品質米、特別栽培米、ロット割引、特別規格米、試行的取引などの種類があり、基本取引と同日に実施される。4月入札への上場申出締切は15日。ホームページ等でいつでも行える日常的取引への上場は随時可能だ。一方の買い手登録数は1日付けと変わらず326業者で、4月入札から参加が可能になっている。 ◆ampmも新製法でおにぎり売り上げ増狙う am/pmジャパンは、手巻きおにぎり全11アイテムに、まんじゅうのあんこのようにおにぎりの具をご飯で中心に包む新製法「包餡方式」を採用し、ふっくら感とマイルドな塩味が楽しめる手作り感覚のおにぎりとして、関東で4月6日に発売開始(関西は20日から)。 米粒同士の間に空気をが含まれ、ふっくらとした質感が実現し、さらに、おにぎりの成型後に塩をまぶす「後塩方式」で手で握った時に近い塩味なのも特徴。米は従来通り同社独自ブレンド米。 関東、関西の全1,347店(3月末現在)で販売、おにぎりの売り上げは昨年対比6割増が目標。同社では通常の約2倍サイズの「超まんぞくおむすび」シリーズも展開、4月から新品目「山漬け焼鮭」を投入した。 同シリーズは2〜3のアイテム数で販売しており「ある程度ボリューム感を求める」購買層にアピール。通常サイズでは2個は多いが1個では物足りない購買客にとっても好都合。 ◆天使の詩、さきひかりなど品種登録出願 農水省はこのほど、種苗法に基づく品種登録出願の公表を行った。出願品種の名称と出願者は以下の通り。 ▽さつま白もち(鹿児島県)▽華兵庫(兵庫県)▽村瀬1号(徳島・村瀬義敬)▽エムエムコメットホワイトリーフ(高知・村井正之)▽エムエムコメットエレガントピンキー(同)▽天使の詩(佐賀県)▽龍の瞳(岐阜・今井隆)▽ふっくりんこ(北海道)▽カミノマサリ(熊本・野山博敏)▽エルジーシー活(農業生物資源研究所)▽エルジーシー潤(同)▽もちむすめ(宮城県)▽さきひかり(福井県)▽紅染めもち(農業・生物系特定産業技術研究機構)。 ◆「販売先との契約条件」に生産者支援(山形県) 米改革に対応する「売れる米づくり」の推進に向けて、山形県では16年度から新たに「『売れる米づくり』総合支援事業」を開始。 新たな販売先確保(既存の販路があれば販売量拡大)が重要との視点から、生産集団などに対して販売先との契約締結を条件に、顧客ニーズに応えるための条件整備(ハード事業)を目的として、契約ロット生産に見合う必要ハード経費の助成や契約数量を安定的に生産するための必要最小限の条件整備を進めるもの。 産地間競争に打ち勝つため、現状の「個人依存型利用地域」から将来的には「売れる米」生産団地を具現化した「地域特徴有効活用型団地」への転換を目指しているが、今回の事業はこの構想に近づけるための支援策と位置づけている。 ◆ファミリーMがタイ風おむすびと弁当を発売 ファミリーマートは、タイ料理風味のおにぎりや弁当を4月6日〜5月3日までの4週間限定で全国の店舗約6,200店で販売する。 米飯商品では、おにぎりが「タイ風レッドカレーおむすび」など3品目(価格は137〜147円)、弁当は「タイ風レッドカレー」(同453〜473円)など2品目で、通常の販売商品群に「プラスオンで品揃え」(同社)で売り上げアップを見込む。使用米は従来のブレンド米。 同社はアジア地域1万店達成記念フェアを昨年12月から開始し、出店している国や地域にちなんだ商品の展開として韓国フェア、台湾フェアさらには上海フェアなどを継続的に展開してきた。今回のフェアは一連のフェアの最後を飾るもの。 ◆秋田で「地域で創る水田農業支援事業」開始 秋田県は、米改革関連で「『地域で創る水田農業』支援事業」を平成16年度から3カ年で開始した。予算は2億円。 地域水田農業の新たな仕組みづくりを促進し、農業者、農業団体が主役となった米の需給調整システムへの円滑な移行と自立を促すため、地域水田農業推進協議会の主要構成員である農業者や農業団体が一体となり「地域水田農業ビジョン」に基づき実践する協働活動を支援する。 事業実施主体は同協議会。助成対象は、農業者、農業団体が主体となり取り組む協働活動に要する経費。助成額は、集落数、水田面積及び農家数を基本に、ビジョンの3つの柱の区分で設定する評価項目の、「『売れる米づくり』の推進」で1等米比率と単収の安定度、「『特色ある戦略作目の産地づくり』の推進」で栽培等の団地化面積比率と戦略作物の作付面積比率、「地域の実情に応じた担い手の確保・育成」で担い手率と担い手への利用集積率――を実績で勘案。 ◆惣菜弁当展で大潟村からプリンセス提案 惣菜デリカ・弁当・外食専門展「第7回ファベックス2004」(日本食糧新聞社主催)が4月14〜16日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。 コメ関連の出展では、こだわり食材の中で、出展が今回3回目となる秋田県大潟村の生産者グループ、(有)大潟村同友会がミルキープリンセスを前面に押し出してPRする予定。同グループは昨年から取り組みを開始しており、16年産で作付けを増やす計画。このほど秋田県で同品種銘柄が新たに銘柄設定されたことが大きな力になるとも受け止めている。 開催時間は午前10時〜午後5時(16日は午後4時30分まで)。一般入場料金は2,000円。 ◆日本橋の高級スーパー、2キロ袋中心に精米品揃え 食品スーパーなど商業施設を備えた大型複合ビル「コレド日本橋」が3月30日、東京中央区の東急百貨店跡地にオープンした。 当日は午前11時の開館から終日に渡り多数の客で賑わい、地下1階部分に入居した食品SMプレッセ(東急ストアが都内中心に店舗展開する、高級食品スーパー業態)も活況を呈した。 精米売場は他同業態店と比較して小規模ながら、新潟コシ無洗米、秋田こまちなど2キロ袋中心に品揃えされる。納入は東光食糧が担当。 日本橋とオフィス街の真ん中ながら同地区周辺では近年、マンション建設が相次いでおり一定の売上が稼げる模様。やや離れているが地域内にはマイカルのポロロッカ食品館、高級SMの成城石井などが店舗を構える。 「コレド日本橋」は地上20階、地下4階で米メリルリンチグループが入居する他、物販、飲食施設が合計30店舗が営業する。同施設は地下鉄日本橋駅と直結しており集客増が期待される。 ◆山形米の業務用拡大狙い50飲食店キャンペーン 全農山形県本部は、山形米の取扱米穀店を会員とする「山形米ファンクラブ」加盟店の業務用需要先の取引拡大を目的とした毎年恒例の「山形米ごはんdeキャンペーン2004」を4月18日〜5月9日までの期間繰り広げる。 加盟店の山形米(はえぬき、コシヒカリなど)納品先飲食店でプレゼントキャンペーン(来店客がその場でクジを引く)を実施することで来店客向けサービスに活用してもらい、加盟店と納品先飲食店とのつながりをより強化するのが狙い。すでに山形米を使用している飲食店のフォローにとどまらず飲食店での新規の山形米使用にもつなげる。 実施を希望する加盟店を通じて先着50店の飲食店で実施する(4月5日まで応募可)。キャンペーン実施店の条件としては、加盟店を通じて山形産はえぬき月間60キロ以上を新たに購入する見込み、もしくは恒常的に購入していることで、同時に山形米単品使用に限定する。 ◆セブンイレブンのおにぎり販売が年10億個 セブン−イレブン・ジャパンの年間おにぎり販売個数が、2004年2月期の集計で10億3,900万個(前年比約5,000万個増)となった。 同社を始めコンビニエンスストアにおけるおにぎり販売商品群の充実が見られ、店舗数の増店に伴い販売量が伸ばしている。同社の店舗数は、2月期末1万0,303店で、前年同期比約600店舗増えた。 おにぎり人気を象徴するかのように、1個160円以上の高級感のある「こだわりおむすび」は、現在ではおにぎり全体の2割近くを占めるという。 ◆外食、米仕入価格上昇も価格転嫁は25% 農水省が、全国展開する外食事業者及び中食製造業者397業者を対象に、昨年12月〜今年1月に実施した「外食事業者等に対する米の仕入動向アンケート調査」によると、外食事業者の米仕入れ価格は、出来秋以降、87%の業者において上昇した。 これに対して、販売価格の値上げを行った業者は25%に留まり、74%が据え置いており、厳しい価格競争の中で販売価格への転嫁が困難な状況がうかがえる。 仕入れ価格上昇を受けて、事業者では価格の高騰を抑制するために、約6割が従来の仕入れ内容を変更。変更内容は、ブレンド米のブレンド構成(産地品種銘柄、構成比率など)が40%と最も多く、単品米からブレンド米への切り替えが22%、従来仕入れていた単品米より安価な産地品種銘柄への変更が9%など。変更せずは36%。 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