1月31日 大阪食博で、FマークをPR(大阪府米穀卸業者協議会)

1月28日 全国米粉食品普及推進会議、2/8設立総会

1月27日 炊飯協会・榎本会長「一般衛生管理に注力」

1月26日 技術開発支援事業の公開発表会を開催(農水省)

1月25日 米飯2アイテムを、2月に新発売(味の素)

1月24日 第7回MA一般入札7万9千トン落札

1月21日 3/10に米加工品需要開発発表会を開催

1月20日 16年産検査430万トン超、受検率49%

1月19日 特栽ひとめでトレースアンケート(岩手)

1月18日 新たに米飯アイテムを導入(カゴメ通販)

1月17日 ななつぼし販売、上々のスタート(神明九州)

1月14日 パールライス山形、「朝めし米」発売

1月13日 ミニストップが新潟コシおにぎりで復興支援

1月12日 19日に地域水田農業シンポジウム(関東農政局)

1月11日 外食11月、土日少なく前年比売り上げ減

1月 7日 大潟村同友会、ミルキープリンセス結び付く

1月 6日 年明け上場24万トン、3・5月予定なし(センター)


- 2005年1月31日 -

大阪食博で、FマークをPR(大阪府米穀卸業者協議会)

大阪府下の米卸15社で組織する大阪府米穀卸業者協議会では、「05・食博覧会大阪」にブースを構えて出展する。主な目的は、先に決定した日精工のFマーク表示の告知PR。

 同協議会では3月末日の認証マーク廃止に伴い、4月以降から販売する商品にFマークを表示する。昨年9月から12月まで4回委員会を開催、検討を重ねながら決定した。

 実務委員長を努めた幸福米穀(株)北本明社長は、「Fマーク表示対応の認知を広げるため、協同で宣伝プロモーション活動を行う」とする。大阪食博覧会には同社自身も毎回出展、売れ筋調査や消費者へのアンケートなどを実施している。

 2005年度の実施期間は4月28日〜5月8日、会場はインテックス大阪(大阪国際見本市会場)。チケットは前売で大人1,500円、チケットぴあの他、セブンイレブンなどコンビニでも購入出来る。問い合わせは実行委員会事務局、06ー6536ー1020。


- 2005年1月28日 -

全国米粉食品普及推進会議、2/8設立総会

 全国米粉食品普及推進会議の設立総会が2月8日、都内のホテルで開催される。米粉食品に関わる地方ブロック単位の米粉協議会の連携と米粉食品の更なる普及推進を図ることが目的で、米粉関係団体などで構成される。問い合わせ先は総合食料局消費流通課(直通03−3501−3796)まで。

 また、農水省では米消費拡大の観点から、米粉パンなどの米粉利用食品を積極的に推進しており、16年度では「5〜6千トンの需要(原料米)があった」(農水省)と見ている。一方、昨年は需要拡大用途として9年産政府米の入札も実施(2回で2,279トンが落札)している。17年度については未定だが、在庫状況から見て行う可能性がありそうだ。


- 2005年1月27日 -

炊飯協会・榎本会長「一般衛生管理に注力」

 炊飯業者の全国組織、(社)日本炊飯協会は1月25日、平成17年度事業計画等を議題とする臨時総会並びに新年賀詞交歓会を開いた。

 賀詞交歓会での挨拶で榎本敏章会長は、「今年は一般衛生管理(PP)に協会としても力を入れていきたい」と強調した。食品に関わる衛生管理が社会問題化していることを重視、改めて衛生管理の基本を徹底していくことが肝要との認識を強くしているもの。17年度事業において一般衛生管理の知識の普及に努めていく。

 同日はまた、弁当・惣菜等を製造及び販売する(株)ヒライ(熊本市)の平井龍三郎取締役会長が「我が人生観と経営」と題して講演。平井氏は人間の食生活の営みが動植物の犠牲の上に成り立っていることに触れ、食事の際には自然の恵みに感謝する気持ちが大切であると説いた。


- 2005年1月26日 -

技術開発支援事業の公開発表会を開催(農水省)

 農水省は、「ブランド・ニッポン」加工食品の供給促進を狙いに、食品産業における技術開発支援事業を実施しているが、3月11日(金)に公開成果発表会を東京農林年金会館・虎ノ門パストラル(10時30分〜16時30分)で開催する。

 16年度は3分野16課題の技術開発を提案公募方式で実施しており、米穀関連では▽酒造用原料米の無洗化技術の開発((株)サタケ、広島県立食品工業技術センター)▽秋田県産米を用いたγ−アミノ酪酸高含有食品素材製造技術の開発(秋田銘醸(株)、秋田県総合食品研究所、東京農大短期大学部)▽低アミロース米等を利用した機能性を有する米菓製造技術の開発(関口醸造(株)、茨城県工業技術センター、食品総合研究所)▽米糠由来ポリコサノールの機能性解明と食品素材化技術の開発(日本油脂(株))が行われている。

 当日は、13時から日本食品化学工学会の森友彦会長が「食と健康の学術研究の動向」と題して記念講演するほか、14時から事業実施企業による技術開発成果の発表が行われる。参加費は無料。


- 2005年1月25日 -

米飯2アイテムを、2月に新発売(味の素)

 味の素(株)(東京・中央区)では2月21日より新製品、「お粥さん・ふかひれのあんかけがゆ」を全国発売する。

 特長は「極上の中華だしで煮込んだ“ふかひれ”を、コシヒカリ100%の白粥にかけて食べるお粥」。容量は280gで、120キロカロリー。同社ではお粥さんシリーズとして昨年9月に2品種を発売、順調な販売経過を辿っている。2005年度の同シリーズ売上目標は46億円(消費者購入ベース)。希望小売価格は設定しない。

 またグループ会社である味の素冷凍食品(株)では、2月13日より「具だくさん五目炒飯」を全国発売する。現行同商品をリニューアルする形で、35%具材を増量、自社生産の焼き玉子使用などが特長。容量450gで、やはり希望小売価格は設定せず。

 炒飯は「月2回程度は食卓にのぼる人気メニュー」(同社調べ)で、冷凍米飯市場の中で炒飯市場が最も規模が大きいとのこと。同社では、「手作りから冷凍への移行を更に促進し、冷凍炒飯市場を拡大させていく」としている。


- 2005年1月24日 -

第7回MA一般入札7万9千トン落札

 16年産第7回MA一般輸入米入札が1月20日に行われ、7万9千トンが落札された。落札価格(加重平均)はトン当たり3万7,269円だった。

 今回の入札では船数を特定しない方式を試行的に実施したが、落札結果を受けて農水省関係者は「買い付けにバリエーションが見えてきた」と評価した。

 一般輸入米入札での落札は今回までで37万6,300トンとなり、残る契約予定数量約22万トンは3月までに実施する。


- 2005年1月21日 -

3/10に米加工品需要開発発表会を開催

 農水省は3月10日、幕張メッセで「16年度米加工品需要開発技術推進発表会」を開催する。

 プログラム(予定)は(1)「16年度米加工分野のマーケティングリサーチ及び戦略会議の報告」=(株)三菱総合研究所・木附誠一主任研究員(2)「16年度米加工新技術研究開発課題」=亀田製菓(株)・渡辺紀之執行役員、お米化学研究室長とアグリフューチャー・じょうえつ(株)・上田實研究開発部長。

 参加申込などの問い合わせ先は総合食糧局消費流通課(03−3501−3796)まで。


- 2005年1月20日 -

16年産検査430万トン超、受検率49%

 16年産米の検査実績は12月末現在で430万トンを超えた。15年産対比2割増で、ほぼ14年産水準。生産量に対する検査率は49.3%と、14年産より1.1ポイント高く、JAS表示周知や民間検査移行で受検率も伸びている。

 九州など遅場地帯の不作もあるが、通常3月まで30万トン程度積み上がるため、最終的な全国ベースの検査数量は450〜460万トン程度が予想される。こちらも14年産並みか。

 ただし、作柄や受検率の変動で産地別に大きく変動が見られる。北海道、東北(秋田除く)、関東、東海産は増加、逆に北陸、近畿以西は減少。個別産地の販売進度を見る上で、単に過去2年との直接比較は適当ではないので、今後の需給見通しの際に注意が必要。受検率が伸びているのは、福島、茨城、千葉、北海道など。


- 2005年1月19日 -

特栽ひとめでトレースアンケート(岩手)

 岩手県では先にミツハシライスとの共同企画として、「生産者限定!特別栽培米ひとめぼれキャンペーン」を実施した。

 対象先は神奈川県など首都圏を基盤とする、相鉄ローゼン。実施した時期は平成16年12月10日〜17年1月10日。新商品を発売すると同時に、岩手の特産品が当たるアンケート調査を行った。

 商品名は「岩手県矢巾産・特別栽培米ひとめぼれ」で、JAいわて中央管内矢巾町の生産者12名限定米。店頭価格は2キロ1,080円で、12月中は“お試し価格”として980円で販売。相鉄ローゼンオリジナル商品との位置づけ。

 アンケート調査は携帯電話サイトで実施。サイト内で回答が得られた顧客のうち、抽選で100名に岩手特産品がプレゼントされた。内容はトレース対応取組みなど。またサイト内では実際に、産地情報を公開した。こうしたトレース対応には、各産地とも熱心に取組む状況。


- 2005年1月18日 -

新たに米飯アイテムを導入(カゴメ通販)

 カゴメ(株)の通販事業である「カゴメ健康直送便」では、今月下旬より「こだわり健康ごはん」シリーズ5アイテムを数量限定でテスト販売する。

 内容は▽こだわり健康ごはん玄米(ビタミン、ミネラル、食物繊維豊富な天水田コシの玄米)▽同発芽玄米(血圧、血流をなど健康効果があるといわれる、ギャバ成分が白米より多く含まれる)▽同麦ごはん(栄養バランスの良い丸麦、はと麦をブレンド)▽同五穀米(丸麦、赤米、もちあわ、黒ごまをブレンド)▽同十穀米(丸麦、黒米、赤米、はと麦、もちあわ、もちきび、たかきび、ひえ、アマサランスをブレンド)。

 特長として(1)素材はすべて国産穀類を限定使用(2)天水コシは新潟県黒川村の棚田にて栽培(3)無菌包装米飯(4)電子レンジで1分20秒で食べられる…を挙げる。

 発売期間は今月下旬から3月20日まで。今回のテスト販売により人気度を確認、4月以降の本格導入が目指される。商品は5アイテム各1食入り1,050円(税込み)、6食入り箱×4箱=24食(5アイテムから4箱をアソート)6,300円の2タイプ。1食あたり140gで、賞味期限は開封前6ヶ月。


- 2005年1月17日 -

ななつぼし販売、上々のスタート(神明九州)

 (株)神明九州支社(佐賀県・鳥栖市)では年末年始にかけて、新たに北海道ななつぼしを量販店向けに提案販売した。価格は5キロ1,580〜1,680円とし、九州地区内ジャスコ、ダイエー、西友、サニーなどで販売された。

 昨年12月中旬から今年1月上旬までで、「知名度がない新しい銘柄としては、相当に良い動きを見せた。各納入先には食味が優れている点や、値頃価格が打ち出せることなどを説明した」(同社)という。今後も継続販売していく予定。

 ななつぼしは北海道期待の新銘柄で、“冷めてもおいしい、ごはんの白さが長もち”などを売りにする。同銘柄については関西、関東地区を始めとして、他の消費地卸からも注目の声が聞かれる。


- 2005年1月14日 -

パールライス山形、「朝めし米」発売

 パールライス山形は1月8日から、山形産はえぬき60%、同コシヒカリ40%をブレンドした独自商品「朝めし米」を発売した。

 食味で高い評価を得ている両銘柄から「いいとこどりした夢のハーモニーを提案する」というのが売り物で、配合割合は旨さと粘りと歯応えを追求して組み合わせたとしている。希望小売価格は5キロ入り2,500円。

 米袋デザインは作家の嵐山光三郎氏が担当。同氏から寄せられた推薦文も記載。県内の量販店や生協、米穀店で販売するほか、2月から楽天のインターネットを通じて全国販売も予定している。


- 2005年1月13日 -

ミニストップが新潟コシおにぎりで復興支援

 コンビニエンスストアのミニストップは、新潟県中越地方産(三島郡越路町産限定)コシヒカリを使った「新潟コシヒカリおにぎり いくら」(180円)を昨年12月23日から発売。地震で甚大な被害を受けた中越地方で収穫された米で握ったおにぎりを販売することで復興に寄与出来ればと企画した。売上金の一部は越路町の復興支援に寄付する。

 関東地区のミニストップ853店(11月末)とグループのジャスコ、マックスバリュ66店で12万個の数量限定。販売期間は1月いっぱいを予定しているが、ミニストップでは「出来れば続けていきたい」と、今回同様の企画を展開したい考え。

 同社では新潟産コシヒカリを使ったおにぎりの定番販売は行っていない。使用している米は産地との契約栽培による減農薬でつくる米で、「農家と提携して使わせていただいている」。


- 2005年1月12日 -

19日に地域水田農業シンポジウム(関東農政局)

 関東農政局は、1月19日(水)に「地域水田農業に係るシンポジウム」を、さいたま新都心合同庁舎2号館(共用大会議室501。午後14時〜17時)で開催する。

 同管内では544の地域水田農業推進協議会が設置され、各地で地域水田農業ビジョンが策定されているが、その実現に向けての点検や見直しの話し合いが本格化する時期を迎えているため、将来を見据えた話し合いや合意形成のための取り組みを支援するのが狙い。

 参加者は協議会関係者や生産者、農政局職員等が対象。当日は、農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センター・総合研究第1チーム長の梅本雅氏が「地域の特色を活かした産地づくりの方策について」講演するほか、地域合意による産地づくりを念頭に置いた各地の取り組み事例の紹介、関東農政局の取り組みが報告される。


- 2005年1月11日 -

外食11月、土日少なく前年比売り上げ減

 外食団体の日本フードサービス協会が協会会員社を対象にまとめた、外食産業の昨年11月の全店(新規店含む)売上高は、前年同月比2.8%減少し8月以来のマイナスとなった。客単価が1.2%上昇したものの、昨年に比べ土日が各1日少なく客数が3.9%減ったため。

 特にファーストフードやファミリーレストランでの影響が大きい。ファーストフードの業態では、牛丼などの和風が客数30.8%減で、売り上げも25.5%減少。「持ち帰り米飯/回転寿司」の売り上げは5.5%減った(店舗数1.6%減、客数変わらず、客単価5.6%減)。

 一方、既存店ベースでは全体売上高が前年同月比6.5%減少(客数7.8%減、客単価1.4%増)。


- 2005年1月7日 -

大潟村同友会、ミルキープリンセス結び付く

 秋田県大潟村の大潟村同友会は、収穫した16年産ミルキープリンセス約2,100俵の販売先を昨年12月に決めた。

 個人宅への産直が7〜8割を占めた。従来、あきたこまちを注文していた顧客のスライドもあるなど好評という。価格はあきたこまちと同額設定。

 宅配にとどまらず業務用でも関東地区のおにぎり店(個店)に供給を開始した。あきたこまちよりも粘りが強く、冷めた時点でパサつかない品種の特長を強調。おにぎり店での販売は来年に向けた指標になると期待する。

 当初、16年産は約4千俵を計画したが、台風被害で集荷量が半減した。このため「業務用に提案する部分が狭められてしまった。大きな取り組みはできなかった」と残念そう。17年産では「4千俵くらいにしたいと思っている」と抱負を語る。


- 2005年1月6日 -

年明け上場24万トン、3・5月予定なし(センター)

 コメ価格センターは、年明け以降の入札上場計画を買い手に通知した。予定では23万5,162トンに積み上がっており、12月までの年内実績26万0,239トンと合わせて年間49万5,401トンにとどまる。台風被害などで作柄が低下したため、当初予定よりも削減される格好。

 近年の上場との比較では14年産(98万4千トン)比50%、15年産(73万7千トン)比67%。また、上場予定月は全農系・全集連系ともに1月、2月、4月、6月で、3月と5月入札は見送りとなる見通し。

 年明けの月別上場計画は、▽1月4万6,009トン▽2月7万3,364トン▽4月6万8,151トン▽6月4万7,638トン。新規上場になるのは、埼玉Aコシヒカリ・キヌヒカリ、石川ゆめみづほ。1月、2月に各216トンずつ上場される予定。