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マーケット概況
◆くず米、気がつけば売り物薄
    2010年4月13日(火)13時40分
 くず米は浮動玉が徐々に減少する半面、買い注文は漸増中。買い手からの指し値は月初と変わらないが、選別、無選別とも指し値の範囲内で調達できないことが多くなってきている。米菓用クラスの白米も昨年のこの時期ほど売り物は出てこない。
 1-3月はくず米の売り物があちこちにあり、搗精工場は様子を見ながらポツポツ補充していたが、ここにきて「こっちはヒモ付き、あっちはなくなった」というような話が続き、気がつけば売り物薄という状況になっている。


◆着1万3千円以下に集中
    2010年4月12日(月)13時40分
 12日午前の成約はほとんどが着1万3千円以下に集中した。着1万2千円がらみまでの裾物未検に加え、1等置場1万2,400〜700円の銘柄がそこそこ拾われている。
 1万3千円以上の銘柄米は商人系集荷会社から出るものに、JA直売物、集荷組合経由のものの価格が鞘寄せ混然としてきている。


◆裾物下げ止まる
    2010年4月9日(金)13時50分
 1等置場1万2千円以下の裾物未検は、週後半から新規の売り物は見あたらず、週初からあった売り物のロットが1、2台ずつ買われるたびに削られている。
 茨城コシは小確り、宮城ひとめは上がってはいないが下げへの抵抗は非常に強い。岩手ひとめ、山形こまちなど関東着1万3,400円以下の銘柄は割安感があるが、ユーザーの同意待ちか。


◆古米探し
    2010年4月8日(木)14時30分
 20年産の特定の銘柄に対する買い声が絶えない。業務用ユーザーに納入する精米の原料が足りなくなりそうなので補充したいという。安ければ良いというのではなく「○○産△△1等ないしは2等」と限定した注文が多い。他県産銘柄では絶対にダメということでもないのだろうが、あと2〜3台あれば足りるという時期に銘柄変更の交渉をユーザーとするのも厄介なのであろう。そのかわり、価格は買い手サイドが歩み寄るかたちで、着1万2,600〜700円が主流。


◆コシ・こまち・ひとめ、100円差の争い

    2010年4月7日(水)13時50分
 相場が同値圏に密集しているコシ、こまち、ひとめだが、今日の売り物は高い方から宮城ひとめ1万3,700円以上(1等関東着値)、関東コシ1万3,600〜700円、秋田こまち1万3,600円前後。この3銘柄で一番足が速いのは関東コシで、茨城産では「今日から100円アップ」という声も聞こえる。


◆商人系銘柄米が小高い
    2010年4月6日(火)14時10分
今週は1等置場1万千円以上の銘柄に1車単位の当用買いが出てきているが、買い手の期待に反して、コシ、ひとめ、こまちで先月より安い銘柄はまずない。
 全農玉、農協直売玉でひところよりかなり安い物が散発的に出ていることは確かだが、それでもこれらは商人集荷玉より100〜300円高。商人集荷玉は先月「全農ダンピング」の報道による動揺から安売りもあったが、こうした下値売り物はほとんど一掃されている。
 5、6日の商談は、産地の売り声が静まったなかで目先の当用買いが散発するパターンで、その結果、出来値は先月より若干高目になっている。

◆水もち未検、コシ未検より安値に
    2010年4月4日(月)13時50分
 先週から関東産水もち未検米でまとまる商談は着1万2千円台ばかり。関東コシ未検は近県着1万3千円がらみなので、両者の価格関係は完全に逆転した。茨城、千葉県内の農家の間でも、もち米相場が安くなったことが広まっており、本年産作付けへの影響も出てきそうだ。
 5日は、もち米に限らず全般に商談が少なく、またもや「静かな月曜日」となっている。

◆くず米、選別下への買い多い

    2010年4月2日(金)14時00分
 くず米は低価格の選別下を中心とした動き。取引価格は需要の性質上、搗精工場着70円台に抑えられているが、最近は売り声より買い声の方が多い状態にある。選別下ほどではないが無選別くず米に対しても、そこそこ買いが入っている。こちらは搗精工場着95〜105円。



お知らせ
◎2月仲介、うるち米は順調
   2010年3月15日(月)
 2月の弊社仲介実績は21万3千俵で前月比12%減、前年比5%減でした。一見、相当さえない動きですが、うるち米検査8万4千俵(前年比38%増)、同未検5万4千俵(同62%増)とまずまずの出来高。くず米取引量が4万1千俵(前年比41%減)だったのが大きく響きました。