米穀データバンク 会社概要


世間でお米のことが話題になったとき、「民間のコメ調査会社、米穀データバンクによると..」という記事やテレビニュースをご覧になったことが、きっとあると思います。私どもは国内の新聞社、テレビ局、通信社を始め、ロイター、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のような海外の報道機関に対して常時コメントを流し、日本の米情勢に対する理解・啓蒙に努めています。皆様にとっても、米に関する情報で私どもがお役に立てることがあると存じます。お米に関することならどんなことでも結構です。お気軽にお問い合わせください。


役立つ情報、使える情報を、どこより早くお届けします。

(株)米穀データバンクは、米の生産、流通、需要にかかわる情報の高度利用を目的として、1987年に母体の(株)商経アドバイスから分離、独立いたしました。米ビジネスに必要な情報をできるだけ早く伝えることを目的とした速報部門と、米データの調査・解析を目的としたデータ管理部門を両輪として事業を展開、業界の皆様のおかげを持ちまして、米情報の供給源として社会的認知を得たところです。

これから、日本の米は流通自由化に拍車がかかり、生産から販売のあり方まで、大きな変化が訪れようとしています。わたくしたちは、本当に実務に‘効く’情報をタイミング良く、簡潔・明瞭に皆様にお届けするため、より一層の創意と工夫を重ねて参りますので、今後ともよろしくお引立てのほどお願い申し上げます。

代表取締役 佐藤隆志


〈速報部門〉

速報部門では、米ビジネスに必要な情報を「電子版」「FAX版」として会員の皆様により早く、より正確にお届けする日刊『米穀市況速報』を発行、2020年1月現在で通刊1,276号を突破するにいたりました。その情報の的確さは市場に大きな影響力を持っています。

さらに、共同通信社を経由して全国に「自由米市況」を配信するなど、多彩な情報提供に努めています。

〈データ管理部門〉

データ管理部門では毎年、全国のコメ産地評価地図集「米マップ」を発刊しているほか、「米品種大全」「農協エリアマップ」「新コメ食味チャート」、「米卸データファイル」「お米プライスブック」などの単行本を随時発刊しています。

マーケットリサーチ分野では、地方自治体、農業団体などの依頼により、産米需要動向調査、米加工品の動向調査を実施。さらに毎年、最も早く全国の水稲作況予測を発表し、93年の凶作、94年の豊作の予測的中で大きな反響を呼びました。


会社概要

商号
株式会社米穀データバンク
所在地

〒101−0032
東京都千代田区岩本町3−4−6 VORT岩本町T

TEL 03-3863-5391
TEL 03-3864-9472(速報部)
FAX 03-3864-9474

設立
1987年8月
資本金
1,000万円
取引先
農林水産省・農政事務所など官公庁、全国の米卸業者、米小売業者、全農・全農県本部・経済連・農協、商社、製粉・穀粉会社、酒造会社、米菓会社、米加工業者、米生産者など