2008.7.2更新

市況

◆代替銘柄の調達にも四苦八苦

 近畿より北の産地では商人検査のコメは極端に細くなってきた。1日、2日に取り引きされている銘柄米の9割方は全農玉を含む農協検査玉。それも、センター入札や政府米入札に登場するような広域流通銘柄ではなく、ややマイナーな産地品種を絞り出しているような状態。

 今期3回目になる政府米入札は提示数量が前回と同じで、多少なりとも増加を当てにしていた卸業者の期待を裏切るもの。相場にとっては強材料として作用している。

 九州の早期米も、主力が出回るのは昨年より遅くなりそうで、まだ今月中は売り手市場が続きそうな雲行きである。

自由米相場=卸業者間など10トン単位取引における実勢価格

国産米

産地・品種 関東 関西
北海道きらら397 13,800 13,800
宮城ひとめぼれ 17,100 17,200
秋田あきたこまち 17,100 17,300
茨城コシヒカリ 18,000 18,200
新潟コシヒカリ 22,400 22,500
[注]単位:円、60kg当たり、消費税抜き。

輸入米

中国東北産小粒種(2007年産精米) 225
中国産もち精米(2006年産)
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